Mutya Filipino Fighting Arts 港支部道場、生徒募集中!実戦的なフィリピン武術(カリ、アーニス、エスクリマ)大阪市、港区

2021年11月19日大阪市港区

団体名Mutya Filipino Fighting Arts 港支部
練習日時毎週月曜日 午後7時ー9時、第一日曜日午前10:30-12:30、第二第四日曜日午後5:30-7:30
練習場所港近隣センター
大阪府大阪市港区八幡屋1丁目4−20
必要なもの
連絡先ブラド
090-3760-6751
vladmartialarts@gmail.com

 

カリ(アーニス、エスクリマ)というのは古代から盛んになっているフィリピンの多流派武術の総合的な名称です。
フィリピン武術には対人戦闘で必要な要素がすべてそろっています。武器があっても無くても、相手が一人ではなくても戦える武術です。
カリはブルース・リーが学んだ武術の一つでもあり、ブルース・リーの映画のなかでも、カリの技を使用するシーンが見られます。最近では『バイオハザードII アポカリプス」、「イコライザー」、「007 慰めの報酬」などのハリウッドアクション映画でフィリピン武術の動きが流行ってきています。
私もアクション映画に出演していて、ファイティングシーンではカリの技を使用しました。

現在、カリで使う主な技術は以下のような物があります。

・シングルスティック(ソロバストンとも呼ばれる)
バストンという60cmほどの短いラタン製の棒を使う技術です。片手で武器を持って、反対の手でディスアームや関節技などを使うことが多いです。

・ダブルスティック(ダブルバストン)
2本の短棒を使った技術

・ナイフ
フィリピンは元々刃物文化の国ですから、ナイフファイティングが盛んです。現在、フィリピン軍や警察の訓練だけではなく、アメリカやロシアのスペシャルフォースなどでも取り入れられ練習されています。
・プンタ・イ・ダガ(エスパーダ・イ・ダガ)=双刀術
剣とナイフの二刀流で戦う技術

・マノ・マノ(徒手空拳)
素手で戦う技術です。拳だけではなく、開いた手、肘、膝、蹴りなども使います。足の技は基本的に腰より下にしか使いません。

関節技、投げ技なども用います。相手が必ず何かの武器を持っているという考え方ですから、グラップリング(組み技)は危険と考えられていて、ほぼ使われていません。手で武器を持つことに慣れたら、ペン、スマホ、ペットボトルなど即興武器を用いた練習も行います。


「でも日本は安全な国だから、ナイフなどの練習は要らないだろう」と思う方もいらっしゃるでしょう。でも振り返ってみてください。最近のニュースを見ていると、刃物を使った殺傷事件などが頻繁に起こっていることを。

もし気の狂った人に攻撃されたら、フリーズせずに自分の身を守ることができるでしょうか? もちろん、人生で一回も喧嘩しないのがベストです。ただ、自分や他の人の命を救うために、いざという時の備えはあったほうがいいでしょう。

老若男女問わず安全に楽しく学んで頂けます。初心者も大歓迎です!ミット打ちなどもしますから、ストレス解消の効果もあります!
私はMutya Filipino Fighting Artsの開祖、会長のグランドマスター Mildred Mutya Nakamura師範に教えていただい技術を皆さんとシェアしたいです。

グランドマスターMildred Mutya Nakamuraとの写真は外国人ですが、ずっと昔から日本に住んでいますから、問題なく日本語をしゃべれます(笑)。ご安心ください。興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

毎週月曜日 午後7時から9時迄(月4回)、第一日曜日午前10時半から
12時半まで、第二第四日曜日午後5時半から7時半まで
詳しくは下記のURLを検索よろしくお願いします。

https://www.mffaa.com